今日は朝一、お客様のところに行って御見積提示、その後ご来客、そしてちょっと時間があったので昨日の現場に行ってサイディングを剥がしたところの確認をしてきました。
透湿防水シートはシミもなくきれいな状態。縦張りサイディング胴縁も水に濡れた形跡はなし。
ということは、今回の雨漏りのメカニズムは昨日の見解通りということに落ち着きました。
指摘事項の貫通部分の塩ビ管は取り付け直して外勾配になっていました。
あとはサイディングを復旧、その後ベンドキャップ取り付け時に捨てシーリングをしっかりして取り付ければ大丈夫でしょう!
自分が工事を施工するというわけではないのですが、少しでも携わった現場はやっぱり気になります。というより、『雨漏り診断士』として当たり前だと思います。